2021年02月07日

箱根駅伝の印象変わりました

風が強く吹いているの視聴終了

もうめちゃめちゃ感動して
後半はずっと泣きっぱなし
これはもっと注目されていい
アニメだと思うなぁ

走るということにまったくの
無縁だった同じ寮の大学生が
1人の情熱を持つ青年によって
箱根駅伝を目指す…という話で

ほんとにこれ全員走れるの?
っていうようなメンバー達を
上手に操って育てるハイジ先輩
このハイジ先輩が泣けるほど
人間が出来てて最高に素敵

風が強く吹いているカケルハイジ.jpg

全国一の選手だったのに心に
闇を抱え走るのをやめていた
カケルをはじめ、それぞれに
目標無く過ごしていたメンバー
に仲間と共に走る喜びを教えて
くれたハイジ先輩。自分自身の
夢を叶えて…もう感無量

個性的なキャラも成長過程も
丁寧に描かれていて、最初は
無謀でしょと思っていた設定も
感情移入するほど現実的でした

ほんと良い作品で…これ観たら
箱根駅伝を見る目が変わりました
スポーツ青春群像劇は胸を打つな

風が強く吹いている.jpg


posted by みゅーま at 22:01| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2020年08月12日

烏野高校メンバー最高だわ

ハイキュー!!TO THE TOP(4期1クール)
視聴しました。いやぁやっぱ面白かった!

ハイキュー!4期4.jpeg

録画したままずっと保留しちゃってたけど、
2クールが10月決定ってことで久々に復活。
今までの話を思い出して、また最初から
観たくなってきたわ。でも相当あるな(笑)

今期はいよいよ春高バレーが始まるわけで
でもその前に、影山は日本ユース合宿、
月島は県合宿というレベルアップ合宿参加
烏野部員達も大盛り上がりするなかで…
選ばれてもいない日向が県合宿に強引参加。
もちろん先生にこっぴどく叱られるけど
いやぁ、ほんと日向はやってくれるよ。
そこで熱心なボール拾いをして多くの
技術を目で吸収…向上心の塊だよなぁ

あ、ユース合宿直後の影山の王様的態度
優秀なメンバーと練習したらどうしても
いろいろ比べる気持ちがでるよね。それで
チームの空気を一瞬凍らせてしまったけど、
でもその理由を聞いて即受け止める西谷、
先輩達の反応もいいし、空気を換える日向の
無邪気さは最高。月島もガヤも良かったな。

春高へ出発から旅館での賑やかなやり取り、
会場で再会した他校生との交流、そして
全国の舞台で得た1勝は感動的でしたよ。

ハイキュー!4期3.jpg

その1回戦の前に潔子マネが想いを語る10話。
「練習して練習して練習して積んできたものは
想像以上にあっけなく終わる。それがどうした
挑まずにはいられない…今ここが私の最前線」
陸上での苦い経験で一生懸命になることを恐れ
どこか他人事だったマネージャーとしての自分。
大切な仲間と出会って「後輩達に繋いでいく」
と決意後の清々しい潔子に涙出ました。

ハイキュー!4期2.jpg

2回戦を迎えるまでの部員の絡みも楽しかった。
田中の恋や牽制し合うライバル達の存在、
そしていよいよ始まる強豪校・稲荷崎戦。
先生達の激励は胸を熱くしてくれるし、
個性豊かな選手達のプレーにドキドキだわ。
あぁ、秋が楽しみだな。ほんと烏野最高(*^^*)

ハイキュー!4期.jpeg
posted by みゅーま at 23:58| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

ビーチバレーと沖縄の海

いやぁ~夏っぽくていいアニメだわ。
沖縄の青い空と海、そして白い砂。
麗しき水着女子の「はるかなレシーブ」

はるかなペア.jpg

女子校生のビーチバレーの話だけど
それはもう、胸とお尻のオンパレード。
観る人によっては、これってエッチ系?
と思われそうな露出の多さなわけで…

でもそんなことは、彼女達の健康的で
迫力あるプレーで気にならなかったし
すごく格好良かったんだよね~
それぞれのペアのやり取りは面白いし
その仲の良さは微笑ましい限り。

未経験者にもわかりやすい説明と戦術、
試合を盛り上げるBGM、そしてキャラが
みんな一生懸命でめっちゃ良い子。
ほんと部活って心惹かれるなぁ(笑)
友情・努力・熱血の真剣勝負は眩い
posted by みゅーま at 23:00| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2020年07月03日

義兄弟バッテリーが良いわ

先月から「MIX」を観てまして…

噂には聞いてはいたけど、いやはや
35年前の「タッチ」をめちゃめちゃ
引きずってて照れくさいくらい(笑)

明青学園OBや大人になった西村勇、
あだち先生お得意の麗しき水着姿、
見た目も名前も同じ愛犬パンチ、
ほんとタッチすぎてびっくり。でも
すごく面白い。タッチより好きかも

上杉双子兄弟と立花義兄弟…
顔はもちろんそっくりなんだけど
真面目一直線だった上杉和也より
時々毒吐くMIX兄貴・立花走一郎が
人間味あって親近感が沸くなぁ。
キャッチャー好きってのもあるけど
死なないっていうからホッとしてる。

憎まれ口を叩きながらも互いを信頼
してる義兄弟バッテリー。良いわ

MIX.jpg
posted by みゅーま at 23:58| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2020年06月22日

女子の野球も悪くないね

今日は「球詠」の視聴終了しました。

球詠バッテリー.jpg

作画崩壊とネットでは言われてたけど、
想像していたよりもずっと真剣に
野球に向かい合っていて面白かった

正直、女の子の野球部ってことで、
舐めていたところがあったんだけどね。
いい意味で裏切られました(*^^*)

詠深と珠姫のバッテリーもいいし、
マネージャー兼監督の芳乃は優秀、
後半心折れそうになった芳乃を救う希、
仲間思いのチームメイト…みんな良き。

ほんとリアルで熱い野球アニメで、
ルールをもっと勉強したくなったな(笑)
posted by みゅーま at 23:52| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2020年06月18日

ツッコミたくなるほどBL的

先日から観始めた「number24」
世間の評価はひとまず置いといて…

イケメン達があまりに自然にベタベタ
イチャイチャ触れ合ってて、観ていて
もうニヤニヤが止まらんですよ(´艸`*)

抱きついたり、手を握ったりは当たり前、
セリフも「お前ら恋人同士か~い!」
ツッコミ入れたくなるほどBL的

でもたぶんそういうアニメでは無いです。
みんなラグビーを一生懸命やってるし、
熱い友情もギャグな会話も楽しいわ。

number24☆.jpg
posted by みゅーま at 23:32| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2019年04月16日

実はヘビーで怖いはねバド!

「はねバド!」全13話を視聴しましたので
少しばかり感想を書きたいと思います。

はねバド!.jpg

ポップなタイトルとオープニング曲の元気な
イメージからは想像できなかった…と言いますか、
スポ根というよりは結構シリアスでヘビーな、
女子の怖い部分の際立った作品でした。

あ、だからといってキライなわけじゃないのよ。
かえって女子の体育会系部活としてはリアリティが
あるなと思うぐらい、先輩後輩、仲間、ライバル等の
殺伐とした関係は、他の作品ではあまり見ないので
多少極端な部分はあったけど、トップアスリートは
このぐらいエゴイストであってこそかと思ったり。
その分、爽快さは無いスポーツアニメでしたけど(笑)

バドミントンの試合描写は文句なしに素晴らしくて、
迫力満点の映像は見応えがあり緊張感も伝わるほどで
それぞれの戦術、細かい描写や効果音(シャトル等)が、
実際の試合を観てるようで引き込まれました。

はねバド!なぎさ.jpg

ただやっぱりこのアニメは、主人公2人が毒を吐く
展開が多すぎて、スポーツ&友情という青春ものには
ほど遠くて、あまりいい印象は持てないのも事実。
部活って、ひたすら上位を目指す勝利至上主義な輩と
好きだから続けたいというエンジョイ派といるわけで、
1話からエンジョイ派を追い出すという悪しき空気、
その子達が戻ってくるという温かさも無いのは重い。

主人公の荒垣なぎさと羽咲綾乃を取り巻く部員達は
みないい子だから、余計に異様さが際立ったのかな。
なぎさは上手くいかない苛立ちを当たり散らしてる
って感じだし、綾乃のサイコパス的な二重人格は
悪い意味で目立ちまくってて、見た目可愛いのに
結局最後まで感情移入出来ないキャラでした。

はねバド!綾乃.jpg

…というか、バドミントンのために育児放棄した
綾乃の母・羽咲有千夏の普通じゃない子育てが、
綾乃の精神に異常をきたしてるのに、突然現れて
悪びれもせず「デンマークに行こう」なんていうし、
まったく共感できないダメな母親が1番悪いですよ。
ま、綾乃の闇は有千夏のせいだったとしても、
次々と悪態突いたり嫌味を言う綾乃の嫌な印象は、
改心したとはいえやっぱり好きになれなかったわ。

このアニメの救いは、なぎさの親友・泉理子、
そして綾乃の親友・藤沢エレナの存在だったかもね。
破天荒な2人をよく知り支える人がいてほんと良かった。
ま、ラストは「今を全力で生きたい」という真剣勝負の
なぎさと綾乃の迫力ある戦いは、素直に凄かったです。
それにしても、これだけ本格的な試合展開の作品なら、
もう少し明るい青春王道アニメだったらよかったな。
posted by みゅーま at 23:45| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2018年11月04日

筋肉ムキムキで暑苦しい!?

「ALL OUT!!」全25話視聴終了しました。
スポーツ系アニメは数々観ていますけど、
ラグビーを題材にした作品は初めて…かな。

ラグビー自体、五郎丸選手で騒がれるまで、
あまり注目したことがなくて、ルールも知らず。
というか、部活でラグビーをしてる子って、
ほとんどが高校からが多い競技ですもんね。
チームの人数が15人ってもの最近知ったし(笑)

桜咲く、県立神奈川高校の入学式…
体は小さいが負けん気が強く喧嘩っ早い祇園健次と
背が高くて心優しいが小心者の石清水澄明という
正反対の2人が偶然出会い、成り行きで一緒に
ラグビー部を見学することになるのだが…そこで、
「ラグビーはエースストライカーも4番バッターもいない」
「ボールを持った奴が主役」という言葉に感銘した祇園は
石清水を巻き込み、ラグビー部に入部する…というお話。

ALL OUT!!2.jpg

エネルギッシュで楽しそうにボールを追う部員達の姿。
でもその実、まだまだ弱小で発展途上の神高ラグビー部。
その成長と、部員それぞれの抱える問題や他校との交流、
監督達の思いなど青春が丁寧に描かれている作品でした。

初心者だけど必死に上手くなろうとする者、
なかなかスタメンになれずに泥臭くあがく者、
自分のプレーが周囲に受け入れられず悩む者、
才能溢れるプレーでチームを引っ張り続ける者、
仲間意識を大切にチームを牽引していく者。
そして優秀な監督と明るく快活なマネージャー。
スポーツ系って身近な素材ってこともあって、
キャラが成長していく様子に共感できるし、
持ち味も理解しやすいので、好きなんですよね

それにしてもこの作品、ラグビーだからなのか、
筋骨隆々な男達の迫力満点にぶつかり合う描写が
とにかく暑苦しくて男臭くて、ある意味斬新(笑)
このご時世に、女子に全く媚びない萌えの無さ。
ま、中にはマッチョ好きもいるけど、泥臭い練習と
筋肉ムキムキな男達の飛び散る血と汗と涙。
魂のぶつかり合いは…やっぱ男性向けというか、
ラグビーは痛くて危なっかしいことを知りました(笑)

ALL OUT!!3.jpg

ちなみに、主人公は祇園少年かと思いきや、
意外に指導陣も含めメンバー全員って感じ。
試合以外のそれぞれの日常も描かれていて、
感情移入というか性格を把握しやすかったかな。
誰かが中心ではなく、チーム全員の物語だね

ラストの嶺蔭学園二軍との練習試合。
良いところまでいったものの、途中出場の残波に
圧倒的な力で負けてしまったという展開は、
やりきった爽快感はあったものの、打倒嶺蔭!
ってことで2期に繋がっていくんでしょうね。
…というか、2期はあるのかしら??

ALL OUT!! 4.jpg

そういえば、岩清水少年を始め、赤山キャプテンまでが
時折乙女な表情や仕草をするのは何?作者の趣味?
やたらとべたべたする男どもに要らぬ想像してみたり、
ま、いろいろツッコミもありですが、体格差を生かして
同じフィールドで戦いあえるラグビー。
試合が終われば敵味方なく互いを称え合う
「ノーサイド精神」スポーツってほんと素晴らしいな。
posted by みゅーま at 23:58| Comment(2) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

黒子と火神と奇跡の世代

今日は久しぶりに黒子のバスケを観ました~
劇場版「黒子のバスケLAST GAME」です。

黒バスLAST GAME.jpg

うんうん、やっぱりいいねぇ、頑張るイケメン達
すっかり仲良しになった黒子と火神と奇跡の世代が、
一緒のチームとなって戦うとは、なんて有難い話

なんだかみんな(紫原以外)、髪が短めになってた
気がするんだけど気のせい?作画が変わったからかな?
ま、細かいことはわからないけど格好いいものは格好いい。
相変わらずな豪華な声優陣にも惚れ惚れだったわ

日向や高尾がベンチにいて応援・サポートしてる姿や
リコちゃんとさつきちゃんが並んで座ってるのも妙に新鮮。
ドリームチームってこういうことなのねと納得(笑)

ラストは火神がアメリカに旅立っていくわけだけど、
最後の黒子との別れのシーン。「お前らは恋人同士か!」
と、画面にひとりでツッコミ入れてしまいましたよ。
これじゃ、BL腐女子にはたまらんネタですわな
黒バスはスポーツアニメだけど、思いっきり女子仕様だね。
posted by みゅーま at 23:59| Comment(2) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2018年06月29日

競技ダンスって妙にドキドキ

「ボールルームへようこそ」楽しく全視聴いたしました!
今までなかった社交ダンス(競技ダンス)というテーマ。
どちらかといえば、年配の方の趣味というイメージで、
想像出来なかった世界でしたが…面白かったわ

主人公の富士田多々良は、自分に自信が持てない、
さえない平凡な中学生。ある日、不良に絡まれていた
ところを、プロダンサーの仙石要に偶然に助けられ、
彼の所属するスタジオに成り行きで足を踏み入れることに。
何かに本気で取り組むというようなやる気も意欲も無かった
多々良が、競技ダンスに出会いその魅力に取りつかれ、
仲間と共にダンサーとして人として成長していく物語。

ボールルームへようこそ5.jpg

で、その多々良ですが、素人ながらダンスの技術をひと目で
記憶する優れた観察眼を持っていて、ダンサー仲間達に
衝撃を与えるわけですよ。もうすでにコテコテの王道(笑)

しかも兵藤清春、赤城賀寿(?)、仙石要氏の方が素敵なのに、
クールビューティな花岡雫ちゃんはやたらと多々良に肩入れ。
ライバルとして闘志を燃やすけど、少々端折り過ぎかと
清春もしかり、何か特別なものを多々良に感じたからだけど、
結構後半までダメダメだし、それだけじゃ弱い…って私だけ?

多々良と赤城真子のカップルは、すごく可愛くて好きだったな。
「私を花にしてください」というシーン、相手が多々良だから、
兄には言えなかった素直な気持ちを伝えられたのねって、
胸がキュンキュンでしたよ。その後の黄色い花が舞うような
ダンスには目が釘付けでした。やたら色っぽくなってたしね

で、お次は、様々な偶然が重なり、クラスメートの緋山千夏と
カップルを組み、試行錯誤しつつ2人のダンスを確立して
いくわけだけど…まさに最近の男子と女子と言いますか、
相手に合わせようとするリーダーらしからぬ多々良と
リーダー経験があり自分の感覚を大事にしたい千夏。
本当にダンスを愛しているからこその衝突と言ったらいいのか、
「あんたが分からないから無理!」と涙を流して叫ぶ千夏に、
愕然とする多々良。お互いに苦悩し、葛藤しているんだけど、
何をどうしていいかわからないもどかしさがすごく伝わりました。

結果、感情をぶつけ合い議論を重ね、常識に囚われない、
互いにリードし合うというダンスを導き出したわけだね。
最後のダンス前に「ダンスと出会ってくれてありがとうね」
と多々良に告げる千夏。「ちーちゃんこそ」と答える多々良。
2人が理解しあい、互いを最高の相手だと認めたダンスは
ほんと素敵でした。千夏のほっぺチューも良かった

ボールルームへようこそ3.jpg

あ、ライバルの釘宮方美は櫻井孝宏様なのに顔が怖かった(笑)
若者達とは別の苦悩があって、内に秘める強さがまた迫力満点。
ダンスは嫌いだと心で叫んでいた釘宮が、最後は笑顔で踊り、
結果発表では満たされたかのような涙を流し…本当はすごく
ダンスが好きなんだよね。井戸川女史の粋なセリフも良かった

ボールルームへようこそ4.jpg

しなやかでなめらかな動きや、親密感溢れるカップル練習。
競技ダンスってなんだかドキドキさせられるのね
そんなわけで、人と人との繋がりを説いた名言に溢れてて、
ダンスだけでなく哲学的なこともすごく勉強になりました。
まずは、2期を期待して待ちたいと思います。
posted by みゅーま at 23:59| Comment(2) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

バレーは常に上を向くスポーツだ!!

スポーツアニメが大好きと何度も言ってますが、
1番現実味があって、1番身近で共感出来て、
1番感動したのは、何といっても「ハイキュー!!」

ハイキュー!!.png

過剰な演出の多いスポーツアニメの中では、
比較的地味な表現や展開に感じる作品だけど、
等身大の高校生の部活にかける熱い思い、そして
リアルで自然な動きのバレーボール描写に、
グイグイ引き込まれてしまうんだよね~
登場人物の性格、特徴を生かした攻撃や、学校
ごとの個性豊かなチームプレイ、敵味方というより
高校生同士の真剣勝負ってのに魅せられるのよ

中学時代は、部員不足で練習すらもまともに
出来ない状態でありながら「小さな巨人」に憧れ
いつも明るくて前向きで努力家な日向翔陽。
そして、天才セッターと呼ばれながらも、
自分中心なプレイでチームメイトから
拒絶されていた影山飛雄との強烈な出会い…。

烏野高校で、まさかのチームメイトになり、
最初はめちゃめちゃ反発し合っていた2人が…
身長は低いけど常人離れしたジャンプと
瞬発力の日向に、天才的な観察眼と精密で
正確な完璧なトスを上げる影山。長身で
パワーのある選手にも引けを取らない動き、
互いの持ち味を生かしたプレイはほんと最高
で、めちゃめちゃ清々しいんだよなぁ

影山・日向.jpg

他校の部員には多少変わった子もいますけど(笑)、
目指すところは皆同じ。健全に部活に取り組む姿は
やっぱり良いですね。若いって素晴らしい~。
まだまだ完璧じゃないし、欠点もいっぱいあって…
だから毎日練習する。そんなひたむきな姿に、
観ている側も応援したくなるわけですよ

ちなみに、おばちゃん的には恋愛要素がない
とこも好感度高し(^^)マネージャーの潔子さんも
谷地さんも、決して出しゃばることがないし、
それでいて選手をしっかりサポートしてくれてる
ところがすごく良い存在感。バレー未経験の
顧問の一鉄先生に説明する形で、ルールや作戦を
解説してくれるのもわかりやすくて良かったわ。

選手や監督、ボールの動き、各学校の応援や掛け声、
横断幕に書かれた言葉に至るまで、実際の試合の
雰囲気がリアルですごい。試合に負けた部員達が
廊下に座り込んで泣いてたり、放心してたり、
肩を抱き合ったりしている姿が好きで、大会で
よく見かけるこの光景に思わず涙が出ちゃうね。
勝者がいれば必ずそこには敗者もいるわけで…
ほんとこれ、すごくわかる光景だもんなぁ

『下を向くんじゃねぇ‼ バレーは常に上を向くスポーツだ!』
と、3期8話の中で、選手を発奮させる鳥養監督。
この叫声を最後に急死された声優・田中一成様。
感動の県大会優勝を、田中さんの熱い声で
締めくくれなかったのが辛かったです…。

…そんなわけで様々な想いの詰まったハイキュー!!
早く4期が観たいなぁ。いつになるんだろ。

ハイキュー!!2.jpg
posted by みゅーま at 23:35| Comment(2) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

生涯バッテリーを組んでくれ

ただ今、メジャーリーグで大活躍・大注目の大谷翔平氏、
そして、マリナーズ会長付き特別補佐に就任したイチロー氏。
最近は日本のプロ野球よりもメジャー情報が優先ですね

そんな中いつも思い出すのが、アニメ「MAJORメジャー」
現在セカンドを放映中ですが、私は初代・茂野吾郎ね。
思い出すと言っても、大谷翔平氏の方が断然素敵ですけど

メジャー.jpg

茂野吾郎の生意気発言、無茶ぶり、破天荒ぶりには
いつもいつも突っこまずにいられなかったなぁ(^^;)
ま、それがあるからこそアニメが成り立つんだけどね。
長い時間かかって6期まで鑑賞したけど、とにかく
最後はハッピーエンドで何よりでした
いわゆる王道の万人受けアニメ、結局大好きです。

プロ野球選手の父に憧れ、常に前を向き努力を続ける吾郎。
それが…初めから母は亡き人だし、序盤で父(おとさん)が
試合中の事故で亡くなり、保育園の先生・桃子が引き取る、
といういきなりの重い展開に、号泣してしまった記憶が…

幼い吾郎が背負った過酷な運命。最初は辛い寂しい思いも
たくさんしただろうけど、深く温かい愛情を注いでくれた
桃子にはただただ感謝ですよほんと感動した。
いつも前向きで自ら道を切り開く、そんな頑張り屋な
子供に育てたのはやっぱり桃子ですからね。

成長と共にたくさんの友人、仲間に出会い、先々で
吾郎旋風を巻き起こし、みんなの気持ちがひとつになる
…ってこれ以上の王道アニメないよね(笑)
リトル、部活、プロ野球、メジャーといろいろあったけど…
最後の「生涯、茂野吾郎とバッテリーを組んでくれ」の言葉。
良かったね、薫ちゃん。おばちゃんはこういうとこが大事なの。
野球で結ばれた2人だからこそのプロポーズ。
幼馴染ってほんと素敵な設定だよなぁ。

ちなみにOVA「メジャー メッセージ」も観ましたが、
麗しき家族愛にまたしても涙がうるうる…。
家族を持つってほんと素敵なことなんです!
今の若い人は、結婚しない、子供はいらない、
っていう人が多いけど、確かに大変なことも
あるけど、得るものはそれ以上にあるんですよ。
ぜひとも結婚して家庭を築いてほしいなと思います
あ、それと「オオタニサ~ン」が、ヘンな軽い女に
捕まらないことだけをただただ祈ります(笑)

メジャーメッセージ.jpg
posted by みゅーま at 16:25| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2018年04月10日

勝利の法則はチームワーク

サッカー日本代表監督ハリルホジッチ氏が解任されました。
関係者内での様々な内部事情あるんでしょうが、
W杯の2ヶ月前のドタバタ劇…。
解任されたハリル氏、新監督を任される西野氏、そして
何よりも日々頑張っている選手達が気の毒でならないです。

サッカーアニメも、野球ほどではないけど昔から
いろいろあって、かの有名な「キャプテン翼」は、
Jリーガーを始め、世界各地のサッカー選手に
多大な影響を与えたって言われてますよね。すごいなぁ。

キャプテン翼.jpg

私の知るサッカーアニメは「イナズマイレブン」「DAYS」
「GIANT KILLING」「潔癖男子!青山くん」
ぐらいだけど、
どの作品も勝利の法則はチームワークなんだよね。
勝利のためには監督と選手の信頼関係が最重要かなって。
なんていうと、アニメと一緒にするな!と叱られそうだね(笑)

ハリル氏の高度な戦術に日本の選手が対応できなかった、
とも一部では言われてるけど、そこには少なからず
言葉の壁もあると思うんだよね。素人の考えでは、
日本人には日本人監督でいいと思うんだけどな(笑)
私の職場のアメリカ人も、言葉はなんとか通じても
日本人の微妙なニュアンスっていうのがまったく
伝わってない…って感じがするもんね

外国人監督が優秀なのは百も承知だけど、今回の
騒動に巻き込まれた西野監督には、ぜひ奮闘して
勝利を掴んでもらいたいと思います
GIANT KILLING、期待してます。

GIANT KILLING.jpg
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2018年03月26日

頭脳プレーが気持ちいい

昨日は野球アニメについて語っちゃったわけですが、
中でも異彩を放っていたのは「ONE OUTS」ですかね。
いやいや、これが予想に反してなかなか面白かったんですよ。

ONE OUTS.jpg

野球と言えば、熱い友情や爽やかな青春を描いた作品が
定番なわけだけど、これはプロ野球ってこともあるけど、
お金で何とかしようとする大人の黒い部分とか、
無さそうで有りそうなリアルなかけひきっていう、
主人公・渡久地東亜の頭の良さが妙に気持ちいい作品。

クールでふてぶてしく、世間を舐めてる感じの悪そうな態度。
私の嫌いとする、ヘビースモーカーでギャンブラーなのに、
それも許せるぐらいの頭脳明晰っぷりに、鋭い観察力、
心理作戦等で、相手チームを揺さぶっていき、結果、
言うことやること全てが読み通りに展開していくという。
なるほど!と思う手口で勝利していき…すっかりハマりました。

ビジネスジャンプに連載だったってこともあって、
キャラは男臭くて苦手だけど「2」があれば観てもいいな。
ま、好みはだいぶ分かれる作品だろうね
posted by みゅーま at 23:34| Comment(0) | スポーツ・カルチャー | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

全力で戦う熱い姿に感動

春の選抜高校野球、始まりましたね
子供達の全力で戦う熱い姿にいつも感動
させられっぱなしの母さんです

そんなわけでジャンル問わずスポーツ観戦が好きな私は、
ご多分に漏れずスポーツアニメも大好きなのであります。

昔から野球って日本人の心と言いますか(今は違う?)、
やたらとアニメ作品が多いなぁと思うんですよね。

元祖はやっぱり巨人の星?なのかな。
侍ジャイアンツやドカベンってのもあったか。
実はちゃぶ台ひっくり返すとか養成ギブスとかは、
あまり記憶にないけど、山田太郎の弁当がデカかった、
とかいうしょうもない記憶は片隅に…。

巨人の星.jpg

そんな男臭さが満載だった野球アニメは、いつしか
陽あたり良好!、タッチ、H2、クロスゲームなどの
女子も喜ぶ、あだち充先生ワールドの青春純愛系に。

そして、キャプテン、プレイボール、メジャー、
おおきく振りかぶって、ダイヤのA
などの
熱血友情系も、これまた大人から子供まで絶大な人気。
変わったところでは、もしドラ(省略)、ONE OUTS
なんかもなかなか面白かったですね

スポーツに限らず、ひたむきに打ち込む姿というのは、
いつの時代も人々を魅了するんですよね。
「自分も頑張らなくちゃ!」と思わせてくれる作品は、
子供達にぜひ観て欲しいなと思います

ダイヤのA.jpg
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