2021年05月04日

はいからさんにノスタルジー

今日は劇場版はいからさんが通る
前編・後編をイッキ見しました

はいからさんが通る前編.jpg

平和と戦争に揺れる大正時代東京
はいからお転婆娘の花村紅緒と
イケメン陸軍少佐の波乱の恋物語


いやはや…幼少時に観たTV版が
そこはかとなく脳裏に浮かんできて
ノスタルジー感が半端なかったわ

紅緒役の早見沙織さんは可愛いし
伊集院忍の宮野真守さんは格好良き
蘭丸役の梶裕貴さんは似合ってるし…
再編していただき有難うございます

当時は様々な大人の事情によって
最後まで放送されなかったらしくて
言われてみればラストの記憶が
うやむやなのはそのせいなのかな

劇場版なので早足気味ではあるけど
関東大震災、結婚と大団円で完結
登場人物みんな優しくて温かくて
とっても素敵でした(*^^*)


posted by みゅーま at 20:03| Comment(2) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2020年07月01日

秀知院学園生徒会最高でした

春アニメで一番人気だったと思われる
「かぐや様は告らせたい?」2期終了。

かぐや様は告らせたい2.jpg

いやぁほんと、生徒会最高でした。
私は1期~2期までまとめて観たけど
めちゃめちゃ楽しませて貰いました。

正直最初は「周りは騒いでるけど
ラブコメだし私の好みじゃないかも」
って思ってたんだけど、もうもう
個性的なキャラがあまりに面白くて
これは素直にみんなハマるわけよね。

白銀会長とかぐやの恋愛というより
藤原書記、石上君、ミコちゃん、
早坂氏、圭ちゃん…全員カオス過ぎよ。

2期最終回は、かぐやのガラケーは
壊れたけど、スマホになってさらに
楽しい素敵な思い出の写真で溢れた
という、温かい友情で終わるかと
思わせてからの…シコシコゲーム。

いかにもそれぞれがやりそうな言動が
全開過ぎてもう笑うしかなかった。
ほんとみんな大好き過ぎて先が観たい。

ってこれは3期があるという終わり方
だよね、絶対。楽しみに待ってます。
posted by みゅーま at 22:10| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2020年06月21日

破滅フラグがハッピーエンド

「乙女ゲームの破滅フラグしかない
 悪役令嬢に転生してしまった…」
の視聴終了…いやぁすごく楽しかった

はめふら.jpg

カタリナはもちろんだけど、登場人物
みんなが良い子で可愛くてほんと好き。
男子達がイケメン過ぎて選べないわ(笑)

メイドのアンが語るカタリナへの想い、
突然の闇魔力登場にハラハラさせられ、
目を覚まさないカタリナを心配する姿、
あっちゃんとの最後の別れに胸を打たれ、
そして…最高の友情ハッピーエンド

破滅フラグを回避するために奮闘続けた
カタリナの行動が、周りのみんなを
幸せにしていくのがすごく素敵でした。
すでに2期も決定とは、楽しみだわ。
posted by みゅーま at 23:31| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2020年02月06日

Kissがギャグになるとはね

本日は「山田くんと7人の魔女」全12話の感想を。
山田くんと7人の魔女.jpg
この作品の最大の特徴といえば、やたらめったら
高校生が「Kiss」しまくってるところでして…というと
なんだか語弊があるけど、学園恋愛物というよりは
私的にはギャグ(コメディ)って感じでしたね(^^;)
ま、それが面白いと言えば面白かったですけど。

『朱雀高校の高校生・山田竜は問題児の不良少年。
学校でも周囲から浮いた存在で友達も皆無だった。
ある日、学校の階段を踏み外し、偶然すれ違った
美少女優等生・白石うららとキスしてしまったところ、
2人の身体が入れ替る謎の現象に遭遇してしまう。
いくつかの実験と検証で、2人はある能力に気づく。
うららは「キスした相手と身体を入れ替わる能力」、
山田は「キスすることで魔女の力をコピーする能力」
を持っているということ。この特殊現象は2人だけの
秘密にするはずだったが、生徒会副会長の宮村に
即見破られ超常現象研究部に強制入部させられる。
超常現象マニアの部員と能力について探るうちに、
異なる超能力の「魔女」と呼ばれる女子が7人いる
ことが判明。皆で魔女探しをするのだった』って話。

主人公の山田竜は、魔女とキスをすることによって
その相手の能力をコピーするって設定なもんだから、
とにかく次の話に進むたびにキスシーンという作品。
こんだけ誰とでも繰り返されるとギャグになるんだって
笑ってしまったわ。全然ときめかなくなるもんなぁ(笑)

山田くんと7人の魔女2.jpg

と言っても、主人公の山田竜とヒロインの白石うららは、
なんだかんだで相思相愛な関係になるわけだけど…
でもね、「魔女とのキス」ってのが物語のカギなので、
山田は能力発動のため、次々と女子(男子ともだけど)と
キスをするので、わかっちゃいるけどさすがのうららも
焼きもちを焼くわけで、2人の恋はなかなか進展しない、
っていうラブコメの王道っちゃ王道かもしれないわ。

後半は能力を持つキャラ達の頭脳戦のようになり
能力が引き継がれてる理由や目的云々になるけど
結局は「この学校から魔女の能力を消してくれ」
山田が願ったことで、丸く収まりめでたしめでたし。
そのおかげで、最後の最後に山田とうららの告白、
愛あるシーンが見れてほっこり。うららは可愛いし。

山田くんと7人の魔女3.png

…ってことで、ドタバタなラブコメを楽しみましたが、
1クールだったからかな、あれだけ大勢のキャラが
いるのに、せっかくの魔女の能力の見せ場があまり
なかったのはちょっと勿体なかったなぁ。
posted by みゅーま at 23:47| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

ヒーローは青春ブタ野郎

またずいぶんと間が空いてしまいましたが、
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
全13話の感想をチラリと書きたいと思います。

青春ブタ野郎.jpg

いやぁ、いい意味で期待を裏切られたって感じの
面白い作品でした(^^)タイトルだけを切り取ったら
ライトノベルに良くありがちなハーレム作品だろうな
と思っちゃうのですが…これが結構奥深いのだよ。

都市伝説?っていうのかな、思春期症候群という
超常現象がテーマのSFミステリー系ラブコメ作品で
様々な不思議な現象に悩み苦しむヒロイン達を
主人公の男子が救っていくわけだけど、それほど
ハーレム感が無いのはエピソードが重いからかもな。

『思春期症候群…多感で不安定な思春期だけに
起こると噂される、不思議な現象。例えばそれは、
梓川咲太の目の前に現れた野生のバニーガール。
彼女は高校の先輩にして女優の桜島麻衣だったが
その魅力的な麻衣の姿は、何故か自分以外の
周囲の人間には認識できないという謎が起きていた。
麻衣の秘めた想いを知り、その謎を解決するために
咲太は自分なりに奮闘し救っていく』というお話。
ま、麻衣だけじゃなく、思春期症候群の女子達が
咲太の前に次々と現れるんだけどね。妹も含め(笑)

青春ブタ野郎2.jpg

思春期の頃って、やたら思い込みが激しいというか、
他人からしてみれば気に留めない無い悩みでも
本人にとっては重大な事件だったりするわけで、
要はそんな誰もが抱える対人関係の悩みや不安に
思いつめられた結果が、周りから存在が消えたり、
日常を延々とループしたり、二人に分裂したり、
姉妹で入れ替わったり…と。学園物ってSF的な
非現実世界を描きやすいのかもしれないですね。

で、自分も傷を持つ咲太が、彼女達の心の不安を、
冷静に迷いから救っていく展開はすごく良かった。
結果は決してハッピーでなくても、今出来る最大の
解決方法だったからこそ、そこに温かみがあったし。

ま、シリアス部分があると言っても、咲太と彼女達の
軽妙なやり取りは面白いし、キャラ全員嫌みが無いし
誰も悪くないって言うのは好きなんだよね(*^▽^*)

青春ブタ野郎3.jpg

あ、でも、咲太の妹のかえでの人格が戻った後や
牧之原翔子は何者?など、TVでは未回収のまま
なのは気になるわ~。劇場版を観てってことなの?

まずは、女子達に囲まれっぱなしの咲太だけど、
ちゃんと男の友情も描かれてるし、正義感が強く
情に厚いところも良い感じで好印象の作品でした。
posted by みゅーま at 23:23| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

エセ(?)優等生の恋が楽しい

1998年に放送のアニメですが、先日視聴した
「彼氏彼女の事情」全26話の感想書きます。

彼氏彼女の事情.jpg

タイトルだけは知ってましたが、この頃って、
アニヲタからは程遠い子育て真っ最中の時期。
20年の時が流れ…現在のヲタクぶりが笑える

さてこの作品、前半は宮沢雪野と有馬総一郎が
互いに意地を張りながらも、本音をぶつけ合い
惹かれあって恋人になっていくって過程がすごく
ワクワクして面白かったんですよね。それが、
後半になると何がどうしたのか酷い終わり方で…。
製作者側の問題だったようだけどあれは無いよ

『成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗の宮沢雪野は
自他共に認める優等生。しかし本性は他人からの
賞賛や注目を浴びたいがための見栄っ張りの塊で、
常に№1でいるために、陰ではなりふり構わず
努力を続ける粗野な女子高生だ。そんな彼女の前に
現れたのが全てが完璧な本物の優等生・有馬総一郎。
激しい対抗心を内に秘め努力を続ける宮沢だったが
ある日、ちょっとの油断から有馬に本性を知られ
弱みを握られてしまうのだった…』という表向き
優等生な2人の学園ドタバタラブコメディ作品。

彼氏彼女の事情2.jpg

ほんとに前半は、テンポ良くギャグも冴えてるし、
それぞれのキャラの心理描写もわかりやすいし、
優等生2人の表と裏のギャップがすごく楽しくて、
その明るく賑やかなコメディっぷりが絶妙でした。
宮沢がただの優等生じゃなく、クラスの女子から
孤立させられそうになった時は見事にハネ返し、
中心人物の井沢真秀と親友になる強さもすごい。

そんな強くて明るい雪野にどんどん惹かれて、
心が近づくほどに、宮沢を束縛したくなる有馬。
優等生の自分を見失いそうになる有馬の苦悩が
物語後半はだんだん辛くなってくるんだよね。
ま、おばちゃんはそこにキュンとしたけど(笑)
幸せいっぱいの宮沢家と違って有馬の家庭環境が
最悪なのも可哀想でね。この手の話は弱いのよ

で、ここからますます面白くなるってとこで、
なんだか少し様子がおかしくなってきまして、
新キャラがいろいろ出てきたにもかかわらず、
総集編を多用し中途半端なところで終了…。
え?どういうことってぐらい投げっぱなし。

製作者側のドタバタなんて視聴者は興味無いし、
アニメしか観ない私からしたら、オリジナルで
いいからキレイに終わしてほしかったなぁ
posted by みゅーま at 22:25| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

だかいちに翻弄されました

久しぶりに視聴感想がまとまりまして…こちら
「抱かれたい男1位に脅されています。」
全13話の感想を書いて参りま~す(*^^*)

抱かれたい男1位に脅されています。.jpg

いやはや…この作品、好きな人はめっちゃ萌えだけど、
苦手な人は嫌悪感という、いわゆるBLアニメ。
実は私は、腐女子どころかBL作品初参戦でしたが、
思いっきり前者になりまして…ハマっちゃいました。
ま、でも、正直避けてきた分野なので、これ以上は
観ることがないかもしれないけど、とにかく萌え

舞台は芸能界。雑誌企画の「抱かれたい男1位」に
5年連続で君臨していた西條高人が首位陥落・2位に…。
その座を奪ったのは芸歴3年の新人俳優・東谷准太。 
持ち前の明るさと天使のようなキラキラ笑顔の准太を、
敵視していた高人だったが、酔った勢いで醜態をさらし、
准太に弱みを握られてしまい立場が逆転。交換条件として
「抱かせて下さい」と准太に迫られる高人だったが…。

抱かれたい男1位に脅されています。2.jpg

という、魅力的な男性同士の恋愛を描くラブコメディ。
ま、こういうのって容姿端麗、鍛えられた肉体美、
とにかくイケメンであれば、ある意味どんな内容でも
ワクワクしちゃうものなのよ、おばちゃんは(笑)

メインキャラの2人、西條高人役の高橋広樹氏
東谷准太役の小野友樹氏の声が、また似合っててね、
男性の可愛らしさや強引さ、艶やかさにドキドキ。
男同士と分かっているのに、准太の高人への愛が
一途過ぎてまたドキドキ。しかも嫌々だった高人が、
何度もせまられるうちにだんだん女子っぽくなって
その恥じらう表情にまた萌えるという…(笑)

抱かれたい男1位に脅されています。3.jpg

准太が嬉しい時、背中に翼が生え羽が舞い上がるとこ、
天使感が溢れていて笑ったわ~。中身は野獣なのにね
ま、何を言っても、高人ためならと何でもこなす
准太の姿が格好良くて面白いのかもしれないなぁ。
とにかく芸能界はBLだらけかと信じてしまいそうだし、
ツッコミどころも多いけど…女子は引かれるわけだな(^^)

ちなみにBL初心者にはこれでもだいぶ刺激的ですけど、
上級者の方々からしてみれば甘々なんでしょうね(笑)
「地上波アニメにしては頑張ったと思う」だとか、
「BLアニメ化は失敗が多いけどこれはいい出来」
とかいう意見があったし、そちらのファンの方にも
受け入れられたってことはやっぱ面白い作品なのね。

抱かれたい男1位に脅されています。4.jpg

笑いあり緊張感ありでテンポも良くて楽しいんだけど、
地上波にしては、まあまあな性描写が多々あるので、
こういうのが苦手な方、男性の方、それとお子さんと
一緒には視聴しない方が無難かとは思います(笑)
posted by みゅーま at 23:28| Comment(2) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

萌えオタはハーレムが好き

少し前に視聴した「エロマンガ先生」全12話。
サラッと感想を書きたいと思います。

エロマンガ先生.jpg

まずこのアニメ、明らかにタイトルで、
視聴する人が限られると思うんだよね。
ま、受け取る人にもよるんだろうけど、
タイトルが語るほどでもなかったかな(笑)

主人公は男子高校生でラノベ作家の和泉正宗。
親の子連れ再婚で、血の繋がらない妹がいるのだが、
その妹は引きこもりで一切部屋から出て来ない。
ある日、自分のラノベのイラストレーターが
妹・紗霧ということを知り、1年ぶりに再会する。
しかも妹はHなイラストを描くのが専門だった…。

血の繋がらない妹、幼馴染、隣人、作家仲間、
妹の同級生と、みながオタク作家男子を好きになる
という「ラノベ作家は夢の溢れる職業なんだ」
オタクに思わせてしまうようなハーレムアニメ。

原作はラノベ。日常なのに現実感無しというか
オタクが好きそうな要素をひたすら詰め込んでて
ツッコミどころばかりなのが笑っちゃったけど、
妹萌え系好きには共感を得られるんでしょうね

優しい兄が、引きこもる妹を自立させようと
暖かく見守る姿は良かったかなと思うけど、
これを観る中高生を思うとあまり感心できないかな。
一応、正宗がラノベを書くようになった経緯や、
兄妹で最高のラノベを作って、アニメ化するぞとか、
物語を正当化(?)しようと頑張ってるんだけど、
引きこもる子をやたら明るく描いているのがちょっと。
ま、でも、オタクが喜ぶ都合のいい設定なのは、
アニメだし理想と夢の再現ってことでしょうがないか

正宗・紗霧.jpg

ちなみに…エロマンガ先生というペンネームは、
イラストレーターだった母親のペンネームだったようで、
紗霧自身には深い意味はなかったのかもしれないね。
キャラ画は凄く可愛い…というか、私は結構好き
実際、まったくエロマンガではない平和なお話でした。
posted by みゅーま at 23:59| Comment(2) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年11月20日

フルーツバスケット再び

「フルーツバスケット」が、声優を一新して
2019年、再びアニメ化されるそうです!

フルーツバスケット.jpg

いやぁ、懐かしいなぁ~。思い出すなぁ~。
なんだかタイトルを観ただけで
キュンキュンしてきちゃったわ

18年前の草摩由希は、久川綾様でしたのに、
2019年版は、私の大好きな島﨑信長氏。
女性から男性、今はまだピンと来ず…。
草摩夾も関智一様のやんちゃなイメージのまま
時が止まってて、内田雄馬氏が気になるところ。

そのほかのキャストも、誰になるのか話題に
なってるようだし、いろいろ楽しみだわ

いくつになっても乙女心は健在なものですな
posted by みゅーま at 23:48| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年10月21日

見た目で判断しちゃいけない

とにかく癒されまくった青春ラブコメアニメ、
「俺物語!!」全24話を視聴しました。

俺物語.jpg

いやぁ~、ほんとほんわかして微笑ましくて、
こんなにほっこりさせられるとは思わなかったな
人は見た目で判断しちゃいけないってことを、
剛田猛男、そして大和凛子が教えてくれました

人間離れした身体能力と行動力と正義感にあふれた、
純情で不器用な高校生・剛田猛男
仲間からは多大なる信頼があり男には大人気の猛男だが、
いかつい顔とごつい巨体で、異性にはまったく縁がない。
猛男が好きになる女子は、いつも隣にいるクールで秀才の
イケメン親友・砂川誠が好きになるという日々。
そんなある日、猛男は電車で痴漢に遭って怯えていた
女子高生・大和凜子に気がつき助けだすのだが、
そこで猛男は涙顔でお礼を言う大和に一目惚れ…。
悩みつつも、この子も親友を好きなんだと勝手に察し、
2人の恋を成就させようと奮闘するのだが…実は、
大和が想いを寄せるのは砂川ではなく、猛男だった。
…という恋の始まり。砂川の協力もあって、両想いになった
猛男と大和の不器用な恋が描かれていくってお話ですね

高校生の日常に起こるちょっとした出来事なのに、
猛男の豪快さと砂川の冷静で的確なフォローという、
程よいギャグセンスがほんと面白くて好きでしたね。
2人の安定した友情がすごく素敵だなって。
青ざめる砂川に襲い掛かる真剣な猛男の練習キスは、
衝撃というか2人の仲の良さを感じ、笑えました。

砂川誠.jpg

そしてとにかく大和凛子が良い子。理想の彼女だよ
好き好きオーラ全開だけど、純真純情で可愛い過ぎ。
手作りお菓子はもちろん、楽しそうにしてる満面の笑顔。
今どきアニメでもこんな子いないです。好きだわ…。
大男と小柄女子(要は美女と野獣)って古典的、
というか、誰もが昔から憧れる王道なのかもなぁ。
ま、大和の場合は容姿もカッコいいらしいけど(笑)

大和凛子.jpg

猛男の男前ぶりを知るのは、実は大和だけじゃなく、
救助のために火事の中に突入したり、人助けで
川に飛び込んだり、常に相手のことを気遣ったりと、
優しさに溢れててどんだけ男前なんだよ~って感じ。
こういう男子なら現実にいてもきっとモテるはず。

で、この天然な2人をいつでもさりげなくフォローする
砂川誠が最高にカッコいいんだよね
「友達の悪口言うやつと付き合いたいと思うか」という
彼のセリフ、中身までイケメンだったかと感動したし。
こんな砂川がどんな子を好きになるのか気になるなぁ。

報われない恋の場面も多いんだけど、とにかく出てくる
キャラがみんないい人なので、次は幸せになってほしい、
と思わせるんだよね。砂川姉さん、まりや、悠紀華も…。
いろいろあったけど、猛男と大和(最後は凛子♡)は、
いつまでもラブラブで幸せでいてほしいな
と思う素敵なアニメでした。


俺物語!!3.jpg
posted by みゅーま at 23:50| Comment(2) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年10月16日

微笑まし過ぎて萌えです

「俺物語!!」も、ただ今20話。
早くも終盤に差し掛かっております。

いやぁ~、それにしてもなぜにこんなにも
微笑ましいアニメなのかしら
登場人物全員いい人過ぎて心が洗われるよ。

母さんの出産でテンパりっぱなしの猛男を
的確にフォローする砂川、応援する大和。
肝の据わったタフな母さんの姿にもまた涙…
そして大和さんが可愛すぎてヤバい(≧▽≦)
こんなに優しい気持ちになれるアニメなんて
久しぶりに観た気がするな…

とはいえ、イケメンなのにすごく良いヤツな
砂川君に心奪われている今日この頃
女に興味ない感じがまたいいのだよ。
そういえば、島崎信長氏には、やる気なさげな
硬派なイケメンのイメージを持っている私。
ダイヤのAの降谷暁、Free!の七瀬遥とかね。
なんだかんだでやっぱりイケメンが好きです
posted by みゅーま at 23:57| Comment(2) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年10月13日

美女と野獣は心が温まる

結局、今日も1歩も外に出ぬまま1日終了。
このところ休みのたびに引きこもりでして、
不健康極まりない生活です(笑)

引きこもりと言っても、それなりにすることあるし、
家族がいるとなんとなく落ち着かないので、
アニメを観るのはやっぱり夜から…。
今日は「俺物語!!」を14話まで鑑賞しました。

俺物語!!2.jpg

いやぁ…前にも書いたけど、ほんと心温まるよ。
みんないい子過ぎて、今日は何度泣いたことか
大和凛子ちゃんのような心のきれいな美少女が、
剛田猛男少年を好きになるという設定、好きだわ~
(その逆設定だと納得いかないこともあるけど(笑))

…かく言う私はもちろん、砂川誠くんが格好いい!
と、ルックスで決めている心の汚れた大人です
ま、砂川くんは性格もめっちゃいいヤツだけどね(^^)
posted by みゅーま at 23:57| Comment(2) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

海月オタク女子と女装美男子

「海月姫」全11話の感想、書かせていただきます。
予備知識の無い状態で観たのですが…
これが予想に反して、可愛くて楽しい作品でした

海月姫.jpg

男子禁制(自称)の昭和のレトロアパート「天水館」で暮らす
個性豊かなオタク女子達の生態…いや、日常のお話。
全員ニートの引きこもり、リア充女子を「おしゃれ人間」と呼び、
その華やかさに異常に怯えて石と化す、尼~ずの面々。

それぞれ夢中なものが違うのに、意気投合して一緒に生活
っていうのが羨ましくて、尼~ずに入りたくなるほど。
全員揃って都会のお洒落女子に引け目を感じてるとことか、
自分にも当てはまって、すごく共感できるのも笑う
おしゃれが嫌いなわけでないけど、それほど興味もないので、
美人でモデルのようなドヤ顔の女性がいきなり来たら、
尼~ずじゃなくても、固まっちゃうよね(笑)

声優陣がこれまた豪華でして、主人公の倉下月海を演じる
花澤香菜様の田舎者全開少女がすごく可愛くて萌えます
斉藤貴美子様、岡村明美様、くまいもとこ様、能登麻美子様
脇を固めるオタク女子達を演じるんだから素晴らしい。

そして何と言っても、斎賀みつき様の女装男子・鯉淵蔵之介が
中身はめちゃめちゃ男前で格好いいんだよなぁ~。
尼~ずとは、まるで接点の無いような私生活を送る毎日。
お金持ちで不自由なく育った蔵之介だけど、母との生き別れが、
もともとお洒落好きだった心に火をつけたのか、女装の道へ

そんな蔵之介が、別次元に住む(?)月海に恋心を抱くところ、
世のオタク女子に夢と希望を与えてくれるってもんです。
確かに、好きなものについて話すときのキラキラした瞳は、
心惹かれるものがありますもんね。化粧したら余計に。
女が苦手な兄・鯉淵修が惚れるのも無理ないわ。

海月姫2.jpg

ということで、毎回笑える軽快なストーリーと、
無駄の無い濃いキャラクター達。ほんと面白かった
でもすごく良かったのに、最終話のあっさり感は残念。
ファッションショーとかもやり過ぎかなぁ。
ま、これはこれで有りなのかもだけど…続きが気になるわ~。
posted by みゅーま at 21:12| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

濡れた髪とメガネの御狐神

コメントをいただきましたドラゴンユミさんのお言葉で、
なんだかまた観たくなってしまいました「妖狐×僕SS」

妖狐×僕SS.jpg

いやぁ、これすっごく面白かったんだよね~
…というか、ちょっと記憶が危うかったので、
ウキペディア観ちゃいました(笑)

妖怪の先祖返りとかいう設定の、ギャグあり涙あり
胸キュンありのファンタジーラブコメディ。
主人公の白鬼院凛々蝶は、少しコミュ障気味で
上手く世渡りできないお嬢様なんだけど、
彼女を取り囲む個性豊かなキャラ達の会話が軽快
かつ賑やかで、全員に愛着が沸くほど楽しい面々。

まず中村悠一様の御狐神双熾がとにかく
格好良かった。度の過ぎるイケメンしもべキャラに、
美声がハマりにハマっておばちゃんにどストライク

10話での御狐神の濡れた髪とメガネの私服姿。
それだけでヤバいのに「…満更でもないのでしょうか?」
という凛々蝶への挑発的な皮肉なセリフ。
あまりにドキドキしちゃって、思わず巻き戻して
もう一回再生するという(笑)許嫁・青鬼院蜻蛉と
出かけたきりいつまでも帰ってこない凛々蝶に、
可愛さ余って焼きもち?100倍、なんでしょうね。
御狐神君に謝りたくて慌てて部屋に行った
凛々蝶にはほんと酷な言葉だったなぁ。

御狐神双熾.jpg

いつも笑みを絶やさぬ爽やかイケメン御狐神君
からは想像できない黒い過去にドキドキ。そして、
最終回の凛々蝶と御狐神君の公園での抱擁に
またドキドキ…させられたこと思い出しました

渡狸卍里と髏々宮カルタ、反ノ塚連勝と雪小路野ばら
のコンビも良いし、宮野真守氏演じる夏目残夏も、
杉田智和氏の蜻蛉もなかなかいい味出してた(笑)
ほんと嫌みの無い好感度キャラ揃いで好きだわ

ちなみに、ウキペディア観てて気づいたけど、
エンディング曲は回ごとに違って、それぞれの
キャラソン使用だったのね!!飛ばしてたからか、
気づいていなかった…。やっぱりまた観たいですな。
posted by みゅーま at 22:55| Comment(2) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

今どきの男女と言うべきか

またまた青春ラブコメを語りたいと思いますが…
ダントツに面白いなと思ったアニメがこの「とらドラ!」

とらドラ.jpg

当初は「萌えアニメ」「主役ハーレム」と思って観た作品だけど、
いやぁ、ストーリーもキャラも今までにないラブコメ展開で、
ありきたりな友情と恋だけでなく、思春期特有のコンプレックス、
複雑な家庭環境など、様々なことにそれぞれが悩みながら、
でも、それを周りに見せないようにしている健気な姿が
すごく人間味溢れてて面白かったんだよね。

ヘンに媚びない感情移入できる女の子キャラ達も新鮮だったし、
友達の恋を応援してドタバタしまくる主人公2人が笑える。
強面なだけで恐れられているが家事が得意で温厚な高須竜児。
小柄で可愛いのに喧嘩っ早くその言動で恐れられる逢坂大河。
まさしく今どきの男女を映し出してるなぁってかなり笑えました。
次々とテンポよく進むストーリーにはほんとハマりましたね。

お互いの恋愛を心配していて、それがきっかけでかえって
大切な存在だと気がつき…結局、応援してた恋は何処へやら、
竜司と大河がくっついちゃうわけだけど、それもこれも、
みのりんとあみちゃんの温かい友情あってこそだと思う。
ほんとこの2人はすごくいい子だったな。
っていうか、登場人物みんなが魅力的だった
ワガママ大河より、竜司はみのりんとくっついた方が
私的には幸せになれたと思うんだけどなぁ(笑)

なので、親から逃げる!駆け落ちだ!っていう展開に
なっていったのはいまひとつ納得いかず残念だった。
しかも、竜司が母・やっちゃんに暴言を吐くところ!
女手ひとつで竜司を育て、大学進学をも願ってさらに
仕事を増やす母の事を心配して、竜司が就職を考える
まではいいんだけど「自分の失敗を俺に押し付けるな」
などと吐きつけてその場から逃げ出す竜司、そして大河。
何も言えず立ち尽くすやっちゃんが痛々しすぎて、母泣く…。
おばちゃんには、ここのシーン、結構辛かったよ

…というわけで、残念なところもあったりしたけど、
主役から脇役までキャラが立っててすごく面白かった。
ツンデレをやらせたら釘宮理恵様は最強!
だと改めて思ったアニメでした
posted by みゅーま at 22:22| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年04月02日

爽子は1番可愛いタイプかも

春なので胸がキュンキュンする青春ラブコメをひとつ。
昨日の画像の爽やかイケメン・風早翔太を有する「君に届け」

君に届け2.jpg

明るくて誰にでも優しい学校中の人気者男子・風早翔太が
クラスで「貞子」と呼ばれてしまう地味で暗めの容姿で、
精いっぱいの笑顔も引き攣ってしまうような物静かで
優しくて天然な女子・黒沼爽子に、惹かれていくという
夢のようなストーリー。羨ましすぎです

現実にはありえないでしょ、と突っ込みたいと思いつつも、
まるっきり離れてるわけじゃないところもまたいい感じ。
自分に自信が無くて、風早の気持ちになかなか気付かず、
それでいて、ひとりでマイペースに自分の世界を作り出し
楽しんでいる姿は見習いたいなぁって思ったり。

実のところ、爽子は今どきのチャラチャラな我の強い
女の子と違って、男子にとっては1番可愛いタイプ
なのかもしれないね。…というか、息子の嫁には
こんな黒髪の清楚な子を希望したいわ(笑)

人付き合いが苦手な爽子の周りを固める世話焼き(?)な
友人達が、強面なのにこれまたみんな優しくて、
すごく温かい気持ちにさせられるのよね~
じれったい恋愛もそれを見守る友情も青春そのもの。
…こんな素敵なことは一切無かったけど、なぜか
懐かしいってそんな気持ちになります(^^;)
posted by みゅーま at 23:21| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

千秋先輩のツンデレが最高

今、フィギュアスケートをテレビで観てまして、
クラシックを聴いてなんとなく思い出したけど…

「のだめカンタービレ」はすごく好きで観てました。
楽譜は読めない、吹けるのはリコーダーだけという、
音楽にはまったく無知無縁な私ですら3期まで全視聴。

でも誰も彼もが「のだめ!のだめ!」と騒いでたブームの頃は、
「音楽の話」ってだけですっかり引いてしまってて…。
ま、結局後から観るんだけどね。知名度高い作品は

原作は漫画なのにクラシックの名曲が随所に盛り込まれるって
どういうことなの??漫画で伝わるの??と最初は謎だったのよね(笑)
アニメだと「ベートーベン:交響曲第7番」と言われて、なるほど、
って思うけど、漫画だけだったら分からなかったもんな

それにしても、これはなかなか面白いアニメでした。
頭脳明晰、容姿端麗、家事まで完璧にこなす
エリート音大生の千秋真一
そして明朗快活人懐こくて心優しい頑張り屋だけど、
日常生活があり得ないほどだらしない野田恵(のだめ)。
のだめのピアノを聞いてしまったばっかりに、
まったく共通点の無かった正反対の2人が、
音楽を通して徐々に心が近づき惹かれ合っていく…
という話。でもただ恋愛要素ってだけじゃなくて、
それぞれが悩みもがき、そして挫折を味わったりと、
音楽家を目指す大学生の成長を描いているだよね。
ほんとクラシックや音楽家の世界を
まったく知らない人でも楽しめる作品
ですね

のだめカンタービレ.jpg

何を言っても、関智一様のイケメンボイス炸裂の作品で、
のだめに対する千秋先輩のツンデレぶりがめっちゃ最高。
天然&変態な(?)のだめを演じる川澄綾子さんも
これ以上ないぐらいイメージにぴったりだしね。
ギャグのセンスやテンポもいいし、脇を固める
キャラ達もみんな良い人ばかり
当時クラシックファンが激増したもんな。のだめ恐るべし!
posted by みゅーま at 21:16| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

乙女心はいくつになっても

昔から基本的にスポーツでもアドベンチャーでも、
少年達が夢に向かって奮闘し成長していくという
希望溢れるアニメが好きな私なのですが…

タイトル名に惹かれて見始めちゃったのが、これ。
「桜蘭高校ホスト部」
桜蘭高校ホスト部.jpg

私の中で初めてのラブコメディ作品だったわけですが、
あまりにも可笑しくて、録画してたものを全話イッキ見!
やっぱり好き嫌いせずに何でも見てみるもんだなぁ、
と、この時に悟ったわけです(笑)

ホスト部のイケメンぶりとアホらしさ(?)、そして、
クールなハルヒの優しさがほんと絶妙で最高(^^)

それぞれに辛い境遇を持ちつつも、それを見せないよう
明るく振る舞うホスト部の面々が、ハルヒの言動で、
いろんなことに気づかされ、徐々に心を開いていく
っていう感じが素敵なんだよなぁ。

豪華でクラシックなBGMや声優陣のイケメンボイスも
耳に心地よくて、どんだけ胸キュンさせられたか。
いくつになっても乙女心は健在なもんですな(^^;) 
posted by みゅーま at 21:17| Comment(0) | ラブコメディ | 更新情報をチェックする